香西慶子/KOZAism


華道の師範である母のもと、庭に咲く花で色水を作って遊ぶなど幼少期から植物に親しむ。
中学時代は料理研究家のバーバラ寺岡氏に感銘を受け、自然素材を使用した健康法や美容法を実践。
自然を傍に感じる毎日だったが、就職後はバブル時代の流れに乗り、都市型の生活を満喫する。

20代で結婚。夫の転勤先の倉敷で、自然と共に暮らす人たちを見て、その確かさを再確認。
自身が慣れ親しんだ暮らしに立ち戻ることを決意する。
また、子どものアトピーのケアにも自然療法を取り入れる。

30歳のとき母ががんを患う。
手術後の心身の不

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鷹乃ち学習(たかすなわちがくしゅうす)

こんにちは 香西慶子です。 未曽有の災害がわが故郷をはじめ西日本各地を襲い大きな傷跡を残しています。友人のご実家も浸水の被害に合われこの一週間はご家族総出で神戸から毎日通い、やっと昨日、「あとは家を洗う」というところまで来たそうです。 私は「祈る」しかできずこの祈りがたくさん集まれば大きな力になってくれるであろうと思いながらの一週間でした。-------------------------------- 大雨の情報が全国を駆け巡るなか、目眩と嘔吐で気を失い、一週間ほど入院していました。 どうも、私は ◆大きな低気圧がやってきたとき(大雨・大雪)◆夏越の祓いのあと に身体を壊しやすいような気がします。 いままでもこの時期に入院することが多かった。。。。 うっ・・・自然現象がお相手ならば、もう太刀打ちできません(笑) 幸い命には別状なし。失ったのは…左の聴力。と言っても、少しは聞こえます。診断は突発性難聴。難聴が発症してもう随分たつので、治る見込みはないそうです。右耳が頑張ってくれているから、今のところ、生活に不便はありません。退院もできました。 ただ、自分の周りの人が話している内容は上手に聞きとることができない。「何か言ってるな~」程度。 「おかしいな」と思った時に病院に行かなかった自分の責任です。出来る範囲で、できる精いっぱいの治療をお願いしています。難病をいくつもか抱えて生活していると、もう何が起 きてもびっくりしなくなったな。 こういうのに慣れちゃいけないんだろうけど・・・幸い、娘が東京から帰省しており倒れてから今日まで献身的に看病を続けてくれています。「有り難い」彼女が毎回作ってくれる食事はかなり美味しい。いつ習ったんやろ??って聞いたところ、「ママを毎日見て覚えたものを、私流にアレンジしてる」そうです。 七十二候では今日から鷹乃ち学習(たかすなわちがくしゅうす)。娘の話を聞いて思い出しました。 ひな鳥は、生まれてから独り立ちするまでの一か月の間、巣の近くを飛んだりしながら、親鳥から様々なことを学びます。昔の人達はこの季節になると、タカの親子が一緒に飛んでいる姿をみかけ飛ぶ鷹親子を「ヒナ達が狩りを学んでいるのだなあ」と思って、空を見上げたのではないでしょうか。なにも教えなくても子は親の背中を見て育つ。子どもがずいぶん大きくなってからやっと実感できます。 我が家の鷹のひなが作ってくれた今日のお昼は(おやつ?)「ホットック」